Webメールの「接続元IPアドレス制限」や「メールの送信取消可能時間」を変更する機能です。
「すべてのIPアドレスを許可する」、「すべてのIPアドレスを拒否する」、「特定のIPアドレスのみ許可する」から選択して、設定することが可能です。
「ユーザー制限」とはAND条件(両方の条件を満たす場合のみログインが可能)となります。
以下の方法で登録してください。
「すべてのユーザーを許可する」、「特定のユーザーのみ許可する」から選択して、設定することが可能です。
「Webメール接続元IP制限」とはAND条件(両方の条件を満たす場合のみログインが可能)となります。
※
すべてのユーザーを拒否したい場合は、Webメール接続元IPアドレス制限にて「すべてのIPアドレスを拒否する」を選択してください。
以下の方法で登録してください。
Webメールでは、誤送信防止を目的とし、送信ボタンが押された際に、一定時間、送信を保留し、その時間内であれば送信を取り消すことが可能です。
該当機能の保留時間を「0秒(利用しない)」、「10秒」、「30秒」から選択可能です。
初期設定では「30秒」となっています。
Webメールセキュリティの設定方法をご案内します。以下の手順で行なってください。
ブラウザーを起動し、メールマネージャー(メールサーバー管理者用)へアクセスします。
アクセス方法については
こちら
を参照してください。
画面左のメニューより メール管理 > Web連携機能 > Webメールセキュリティ設定 を選択します。
Webメールのセキュリティ設定画面が表示されます。
各項目をそれぞれ入力して設定をします。
入力が終わりましたら、
[設定変更]
をクリックします。
※
特定のIPのみ許可する設定で指定するアドレスは、必ずネットワークアドレス/サブネットマスクの形式で指定してください。
正常に動作が行われた場合は、以下の画面が表示されます。
以上でWebメールセキュリティ設定は完了です。