受信箱、および、隔離フォルダー(MEIWAKUフォルダー)に保存されてから指定期間を経過したメールの自動削除を可能にする機能です。
メールユーザーごとに「受信箱と隔離を削除」、「隔離のみ削除」、「削除しない」から選択できます。
デフォルトは「隔離のみ削除」が設定されており、受信箱の削除は行われません。
「受信箱と隔離を削除」を選択した場合は、受信箱に保存されているメール、および、隔離フォルダー(MEIWAKUフォルダー)に 保存されているメールが自動削除の対象となります。
「隔離のみ削除」を選択した場合は、隔離フォルダー(MEIWAKUフォルダー)に保存されているメールが自動削除の対象となります。
「削除しない」を選択した場合は、自動削除の対象外となります。
「7日 経過」、「14日 経過」、「30日 経過」、「90日 経過」、「自動削除を行わない」から選択できます。
本設定を変更する場合は、4.設定方法からコントロールパネルの設定画面で任意の自動削除時期を選択後、画面下部にある「設定」ボタンをクリックしてください。
期間設定は、受信箱、および、隔離フォルダー(MEIWAKUフォルダー)共通設定となり、それぞれのフォルダーで異なった期間は設定できません。
削除されたメールは元に戻せません。
受信箱、および、隔離フォルダー(MEIWAKUフォルダー)に保存されているメールが自動削除の対象となります。
ブラックリスト機能によって隔離フォルダー(MEIWAKUフォルダー)に隔離されたメールも自動削除の対象となります。
IMAP(Webmail)で作成されたフォルダーに保存されているメールは自動削除の対象となりません。
自動削除期間の設定を「自動削除を行わない」に設定されている場合、各メールユーザーの設定に関わらず自動削除は実行されません。
他フォルダーから、メールを受信箱、または、隔離フォルダー(MEIWAKUフォルダー)へ移動した場合、移動したメールの受信日が既に自動削除期間を過ぎていたら、次の自動削除のタイミングでメールが削除されます。
自動削除期間を「30日 経過」から「14日 経過」に変更するなど期間を短くした場合、メールの受信日が変更後の自動削除時期を過ぎているメールは次の自動削除のタイミングで削除されます。
ブラウザーを起動し、メールマネージャー(メールサーバー管理者用)へアクセスします。
アクセス方法については
こちら
を参照してください。
画面左のメニューより メール管理 > メール自動削除管理 > メール自動削除設定 を選択します。
受信箱および隔離フォルダーのメールを自動削除する設定画面が表示されます。
メールの自動削除の設定の変更が終わりましたら、 [設定] をクリックします。
メール自動削除設定の確認画面が表示されます。
確認が終わりましたら、 [変更] をクリックします。
正常に動作が行われた場合は、以下の画面が表示されます。
以上で、メール自動削除の設定は完了です。